こみねもすなるだいありー

全然何にも怖くない

ジャニーズJr.のお名前短歌(すときんぷりすの編)


こういう、好きなアイドルの名前を一文字ずつ順番に短歌の中に詠み込むという遊びを最近しています。なるべくお名前ご本人のイメージに沿いつつ、名前をちゃんと入れるという縛りが、個人的に楽しいです。今回いくつか詠みました。解説と呼べないひとことコメントも添えてあります。誰の短歌かコメントを見ればわかる……かな?短歌の中に隠れてる名前を探してみてくれるとうれしいです。

愛じゃない永遠じゃない凡人が知れないことをあなたは知れる

のびやかでナチュラルで普通じゃないジェシーくん。たくさんの人の知れないことを、知る力がある。彼がよくkinkiの歌を歌うので、ちょっとそのテイストも詠み込んでみた……つもりです。

毒入りのりんごが今日も届きますためいきの出る鏡よ鏡

京本大我くんは「白雪姫」。なんかこういうのが似合うなと思っています。京本くんは繊細で現代っ子な白雪姫なので、毒入りの林檎はすぐ勘付いて、食べないので死にません。

戻りたい、また元のように信じたい。たまたま白いシャツ着るように

森本慎太郎くん。白いシャツを着たら、何でも信じられたころに戻れるわけじゃないけれど、少しはピュアに笑えるかもね?という、勝手な森本君のイメージです。

それ以降こっちは変わりありません夕暮れはその町でもすごい?

高地優吾くんは、仲の良かった女の子との文通。夕暮れはきっとどの町でもキレイだよね、だったらその話をしよう、という、なんだかふにゃふにゃと優しい彼です。

甘い罪 今は無理よと笑われて魔法は強く強くとけない

松村北斗くんは蜷川実花の世界と言いますか、白い肌に赤い口紅、恋い焦がれる美しい女の人を目の前に、どうして?と泣きたい気持ちになっていてほしいです。

あなたなぜか夜中の味がするジュースばかり買ってはわたしにくれる

田中樹くんは夜。彼の買って投げてくれる、よくわからない自販機の缶ジュースは、夜中の味がするのです。月にもやがかかったような、都会の夏の夜です。

いま怖いものはないです幸せを求めるときはみんな現金

岩橋玄樹くんは夢見る強がり。ちょっと現金なところがかわいらしいと思っているのですが、その分他の人の現金さも理解できるのかもしれないなと思います。

24時半、偶然を信じてる。許してあげる、嘘ついたこと。

神宮寺勇太くんは、優しい彼氏。大切な女の子のためであれば、夜中に偶然を信じるし、嘘をついたことも許してあげます。

生き残れ!死んでも夢を見る男!君と明るい歌歌うのだ

岸優太くんは、どうしてもビックリマークを入れたくなる男の子ですね!サンボマスター的なガムシャララブアンドピース感といいますか、とにかく世界がそれを愛と呼ぶんだぜってテンションで詠みました。

今日の日はさようならこの一生をかけてあなたと話がしたい

平野紫耀くんは、天然というか、非言語的な人かもなと思います。彼は共通言語をあまり持たず、一生をかけて、言語以外の方法で、例えば歌とかダンスとかで、世界と渡り合っていくのかなと思ったのでした。

長すぎる夜に世界が眠ってるいずれ誰もが本当を知る

永瀬廉くんは、冬のずっと続きそうな夜。ひんやりした闇に足を浸して、永瀬くんの目だけが光っていて、自分が知っていて大切な人が知らない「本当のこと」について、いつかは知ってしまうんや、と考えている感じ。

確かではないけど君しか見えてないとんでもないね恋とか愛は

高橋海人くんのあっけらかんさが好きです。恋も愛も深く深く潜っていくのではなくて、とんでもないね?!と、あの大きな目を開いて、笑い飛ばしてくれそうです。そこが好きです。

言い訳もできずとっくに戻れない粉々にされたぶんだけ光る

岩本照くんは、どうしても「光る」を詠み込みたくて、名前をそのまま詠みました。一枚のガラスが、力ずくで割られて、砕け散った破片がキラキラ光る。壊れて傷ついた方が光る。ハードなかっこよさ。

私ではあなたを軽蔑できません性懲りも無く助けてほしい

渡辺翔太くんはそのまんまかもしれません。悪い男。罪な男。いつも勝手に見離して、勝手に助けてくれるので、離れられない的な。

アカシアの花咲く街で抱きしめて愛する君と喧嘩もしたい

佐久間大介くん。外国(佐久間くんに外国のイメージがある)のレンガ色の道、春で花が咲いていて、パレードがやってくる。紙吹雪の中、お祭り騒ぎの中、抱きしめあってクルクル回って、君とだったら喧嘩だってしたいね!という。

胸深くざわめきたちが司る自分自身を辞められる場所

深澤辰哉くんは、ファニーなイメージなんですが、あの冷静な目がゾクっとします。深澤辰哉が、深澤辰哉を辞めるときを、永遠に見ることがないとしたら、それってすごいなって思っています。

ああ別に利用されても平気ですあなたには傘貸しませんから

阿部亮平くんは、優しくない優等生。気象予報士のイメージもちょっと詠み込んでみて。明日の天気ですか?雨だと思いますよ。ああ傘なら貸さないですよ、傘だけにね。はは。みたいな。

蝉の声止んで全てが変わりゆく夏 迷ったら腕を叩いて

宮館涼太くんは永遠のジェントル。純文学的な。お名前に個人的に夏っぽいイメージがある(涼、だからかな)ので、正統派ジェントルな夏の短歌にしました。白いTシャツの宮館くん。