読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

こみねもすなるだいありー

全然何にも怖くない

機嫌よく働くために

職場の昼休みは1時間ある。誰もいなくなると困るので、職員は半分ずつ休憩に入り、私はたいてい11時30分ごろから12時30分まで休憩している。自分で朝適当に詰めてきたお弁当を、休憩室のテレビを見ながら食べる。テレビはいつもローカルニュース番組→キューピー3分クッキング→ヒルナンデスが流れている。私はだいたい3分クッキングが終わるころにはお弁当を食べ終わっているので、そこからの30分、何かをして休憩時間を過ごすことになる。

他の若い社員の人は、お弁当を食べたままの席でスマートフォンを触っていたり、近くの宿直室から毛布を出して仮眠を取ったりしている人が多い。職場が家の徒歩圏内だからと、家に昼食を食べに帰っている人もいる。私はなんとなく所在なさげに座ったままヒルナンデスを見ていたり、スマートフォンを触っていたりすることが多かった。

だけど、そういう感じで過ごすと、昼からの業務が絶望的に眠い。昼は割と落ち着いているので、待機する時間があったりもするのだけれど、うっかり船を漕いでしまいそうになる。高校時代、居眠りのし過ぎで教師から心配された前科を持っており、賃金を受け取って働いている会社でさすがにそれはヤバイだろうという自覚はしっかりある。眠たくなってしまうと、あーーー私何やってるんだ……という自己嫌悪にさいなまれ、機嫌よく働けなくなるため、よろしくない。

ので、最近はいかに午後の業務を機嫌よく眠気に捕まらずこなせるかということに重点を置いて、昼休みを過ごすようにしてみている。

ちょっと感じ悪いかなと思ったけれど、お弁当を食べた後はロッカールーム(ウナギの寝床のように細長い、ロッカーの置いてある通路)にこもっている。突き当りに置き去りにされていた、床用ワックスが入っていたらしいフタ付きポリバケツをキレイに拭いて、その上に腰かけ、壁の角に頭を預けて、ひっそり音楽を聞いたり本を読んだりするのが定番。昼休みにロッカーを使っている女性の職員がいないので、誰も入ってこない薄暗い場所で、自分だけの時間を過ごせるのがすごくいい。頭のリフレッシュになる。

ここでちょっとでも睡魔があると、潔く寝ている。ポリバケツに腰かけて頭を角にハメたまま、15分くらいうとうとする。熟睡することのできない姿勢がまたいい。起きた後は缶コーヒーをぎゅんぎゅん飲んで、よっしゃと気合いを入れ直すと目が醒める……気がする。

割と密に話す仕事なので、コミュニケーションは仕事していると自然にとれるし、みんな自由に昼休みあれこれしている。あんまり気負わず、昼休みなんだから好きなことしよう!くらいの気持ちでゆるゆる30分過ごすと、頭がいい具合に回復してくれるのかもしれない。しばらく続けてみよー。