読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

こみねもすなるだいありー

全然何にも怖くない

ジャニーズWEST 2016ツアー「ラッキィィィィィィィ7」行ったよ

年始から始まったジャニーズWEST 2016ツアー「ラッキィィィィィィィ7」、大阪3日昼公演、4日昼夜公演に参加してきました!すでに横浜、名古屋、広島が終わってて、週末は福岡。天気大荒れっぽいですが、アツいコンサートになればよいですね~~。

コンセプト

ラッキー7」ということで、スロットマシーンやカジノ、あと申年なので猿モチーフ(ペンライトのバナナとか、ショッピングバッグの色合いとか)等々色んな要素ぶっこみました!!って感じで、若干散らかってる感はあるかなと思ったのですが私はわりと好きです!オープニングムービーの「スロットでラッキー7が揃う」→「ステージ上部に設置された7本の滑り台(コインの吐き出し口をイメージしてるのかな)からメンバーが登場」の流れとか、あとセットにゲームコインが積んであるのもかわいらしかったです。センターステージのスロットも!
衣装も今までで一番、平均的にどの衣装も好きです。今までは「この衣装は好きだけどこの衣装はあんまり好みじゃないかも…」という感じだったのですが、今回はみんなかわいい、みんな好き。それぞれ個性が出ていて、シルエットの違いがはっきりしているのが良い感じだなと思いました。ファッショニスタ神山くんのかわいい×かっこいいっぷりが、衣装プロデュースによりみんなに少しずつ移ってた印象。「ラッキースペシャル」の金ピカコイン柄衣装は景気よすぎで最高だし、「迷宮SUMMER」「PARTY MANIACS」「きみへのメロディー」の青ジャケットは、どっちの曲のイメージにもちゃんと合ってた。「ホルモン」のバンカラ学ラン風衣装は言わずもがなだけど、あれは「ホルモン男児=バンカラ」ってコンセプトを考えた人の企画力の勝利。

セットリスト

ソロ曲の配置がキモかな~と思っていたのですが、中間プロが想像以上に攻めたセトリを考えてくださったのでおお!と新鮮でした。ツインタワーの「Terrible」を「Terrible」「迷宮SUMMER」「PARTY MANIACS」のアゲアゲゴリゴリメドレーの切り込みに使う発想は全くなかったし、そのあと渾身のド直球バラード「きみへのメロディー」でしっとり〆て次のコーナーへ……という流れ美しい。無駄ない。
「Lovely X'mas」と「こんな曲作りました」は、クレイアニメの映像で微妙に世界観がつながっていて、ぶつ切り感なく2曲続けて楽しめました。曲だけ聞くと全然世界観違う2曲なのに、会場でパフォーマンスされるとなんとなく共通したものを感じるのは、2曲がどっちもラブラブした雰囲気に包まれているからでしょうか。神重がラブラブしている前者と、会場と崇裕と照史がラブラブしている後者。
「TAMER」はオイシイ場所に持ってきたな!!役得!!と思ったのですが、この曲をどこに挿し込むかと考えたら、「Eternal」の前しかないなぁという必然性を感じました。ハードな曲の前、会場を恍惚モードへ持っていくための布石として「TAMER」というソロ曲を書いたのだとしたら、中間淳太さんまじすごすぎでは?

ホルモン~関西に伝わりしダイアモンド~

良曲を現場で神曲へ押し上げることに定評があるジャニーズWEST(持論)なので、アルバムリリース時から「ホルモン」の演出に期待してました。どことなくチャイナっぽいサウンド(なんか「イー・アル・カンフー」っぽさを感じる)だな~と感じていたので、「なにわともあれ」の「バンザイ夢マンサイ!」で着ていたチャイナ風衣装をもう一度着てくれないかなあれ大好きなんだけどなと思っていましたが、まさか「ホルモン男児」のフレーズをフィーチャーしてバンカラ風学ランを着て、サビでは全力のオタ芸を打つというハイセンスさを見せてくれるとは思っていませんでした……。私の負けでした……。
いや百歩譲ってバンカラ風でやろうとはなっても、サビでオタ芸打ちましょうとは普通ならないでしょ!!??ってことなんですよ、サビでオタ芸打つことによってある種の全力ダサさがプラスされて、全体的にダサカッコイイ仕上がりになってるんですよね……振付もかっこいいってよりかはコミカルで音に合わせた感じ。それをちょーかっこいい顔でキメキメにやるからカッコイイ。ジャニーズの王道と呼ばれる演出の曲じゃないかもですが、最近の流行にはかなり沿った演出だと思います。色んなジャンルをごった煮で見てきた(とくにアニメとか漫画とかそっち)人にほどキュンとくる味なんじゃないかな。

迷宮SUMMER

かっこいい曲だな~とは思ってたんですが、どうしてもカップリング感がいなめないなぁと思っていました。なんとなく味気が足りない感じがしてて。でもコンサートで完成する曲だったんだ!!と個人的に納得して、とっても好きな曲に。
生歌でマイクに直接声がぶつかってビリビリいってる音がめちゃ似合うし、通路が側溝っぽくなって下からスモーク、というめちゃ路地裏な演出が加わって、わかりやすくダーティでズルくてかっこいい曲に格上げされたなぁと思いました。
後は濱田くんのソロパートに尽きます。初回公演は少し控えめだったかなと思ったのですが、回を追うごとにズバーッと高音の突き抜ける力が増していった感じ。軽くのびのびとした高音と言うよりは、とにかく力で押し切るような圧力のある声色がちょーーーかっこいいです。濱田くんの秘めたる情熱とかポテンシャルがむき出しになる瞬間かなぁと思いました。

マ・ル・モ・ウ・ケ

まず曲のタイトルがめっっちゃ好きなんですけど、ちっちゃい小ネタがぎゅうぎゅうに詰まった曲を生で演ったとき、再現されるところと再現されないところ、偶発的に生まれる笑いがごちゃまぜになって観測されて面白いです。突然沖縄風のサウンドになるのも意味わかんなくていい。
この曲を絶賛するファンは多いと思うんですが、私もその一人です。なんていうかジャニーズWESTを見て信じたいことのすべてがものすごく圧縮されて詰まっている楽曲だなぁと思います。とにかく明るく生きたい、がっぽり丸儲けて(色んな意味で)、払っても払ってもおつりがくる人生を生きたいと常々思っているのですが、どれを全肯定してくれるというか。重岡くんが「俺ら頑張るので、みなさんも頑張ってくれたら」みたいなことをよく言ってくれると思うのですが、そういう「俺らもみんなも丸儲け」な感じが、現場で味わうエモさと相まって「盛り上がれんのか?俺ら次第や!」の掛け声で胸に突き刺さるんですよね……。明るく生きたい……。

小瀧望

今公演で最上級にヘビーな楽曲の「Eternal」において、どうしようもない哀しさを背負ってくれてるのは小瀧くんかも?と思います。どっぷり陶酔する曲で、小瀧くんの声とか立ち姿を見ると泣けてくる。Can't stop→Criminal→Eternalの三部作では、そういう小瀧くんの持つ「見ていると泣けてくる」力が楽曲に力を与えているんじゃないかな……。
じゃあなんで小瀧くんを見ると泣けてくるんだろうと考えると、小瀧くんがめちゃくちゃ純粋だから(私にそう見えるから)なのかなぁというところに行き当たります。やさしい愛情をどぶどぶ注がれる小瀧くんが、誰かを傷つけても貫き通したい愛とか、誰かを傷つけても愛したい気持ちを歌っていると、そんな愛知らなくていい、ずっと優しい愛がある世界で、優しい愛と優しい自分を信じて生きていればいいんだよぉと泣けてくるのです。
そういうことを考えていると、「MORSE」で見た「ずっと一緒にいる」「ずっとなんて言わないで」のやり取りとかを思い出して、あーこういう触ったら切れるような愛を小瀧くんは体感したんだなぁと思って、小瀧くんみたら泣く装置になりかねない……。

重岡大毅

いつも重岡くんを近くで見ると、ほんとにピカーーーーッと発光していてビビります。圧倒的な力を、本人が言動で誇示しているわけではないのに「この人を好き勝手できない」と思います。自分で自分を管理しきっているので、めちゃ強い人に見えるし、実際強いんだと思います。カッコつけない、センターのプレッシャーとか責任とかは考えない(ちょっとニュアンス違うところありますが)って本人が言っていたのが印象に残っています。自分で無駄な物と、必要なコアを分けて、無駄なものはステージに持ってこない。かっこいい~。
こんなん言うと、重岡くんがめちゃ冷徹な仕事人みたいに聞こえる(実際そういうところもありますが)けど、それだけじゃないから、彼を好きになるんじゃないかな。「Lovely X'mas」の至極幸せそうな表情とか、その「それだけじゃない」の代表かもしれない。昔から切磋琢磨してきた神山くんと、幸せな曲を歌って楽しい、嬉しい、歌えてよかった、みたいな、過去に繋がるテープみたいなものまで見える気がします。「ラブクリ」は、二人がステージを「雪キレイ!一緒に歌えて楽しい!」と、単純に楽しんでいるように見えるところがすごく素敵です。

藤井流星

めちゃ冷静だなぁといつも思います。ぽーっとしているのは、自分を俯瞰で見すぎているからなのでは、幽体離脱している気分で自分のことを上から見ているのでは……とも思います。あと求められたことを平均点以上でちゃんと打ち返しているので、すごいなぁと。
ユニットでは望くんをぐいぐい引っ張っていて、ほらこっちやでちゃんと俺見てや、と望くんに言ってて、それに望くんが素直に応えて……っていう風に見えました。美しき長男気質……。かと思ったら、スタンドの上段に向けてぽかーんと口開けながら手を振ったりしてて、う~んそのギャップだよなと頭を抱えたくなります。誰かのいいところや自分の魅力をぐいぐい引き出す冷静なプレイヤーの一面と、状況をそのまままるごと受けて気ままに楽しむふわっとした一面が共存しているのが、彼のいいところかなと。

神山智洋

魅せ場がたくさんあって、次は何が出てくる!?というびっくり箱感があって楽しい人です。こだわりの強さが感じられて、重岡くんとはまた違う職人っぽさを感じます。「神ちゃんはK-POPっぽいよな~」と言われて、本人も好きで、そこまで揃ってて衣装でもK-POP感を出してくる素直さも好き。そこまで言われたらなんかちょっとずらしたくなるのが人間かなとおもうんですが、好きなものに正直ですよね。それで、好きなものが似合う人。
自分にどっぷり陶酔しているところがめっちゃカッコよくて、今回のコンサートで言うとパリマニとかEternalとか。自分の中に深い穴を持っていて、それをのぞき込んで「仕事やで」って何かを呼び寄せてる感じというか……。彼のことを以前「ひとり猛獣使い」と言ったことがあるんですが、今もその印象です。もう一人の自分を、自分で鞭使って調教してる感じあるなって思います。

中間淳太

「カッコイイ自分」をめちゃくちゃ頭で計算している人だなと思いました。素もきっぷのいい、十分かっこいい男の人なんですが、「自分の素がカッコイイ」とはあんまり思っていなさそう。周りに期待される「カッコイイ」を、自分が切れるカードで最大限表現してるなって思います。
「TAMER」はいろんな人が言ってると思うんですが、中間淳太であって中間淳太でないのでは……と感じています。調教師という役割を自分に与えて、楽曲の世界観も緻密に作りこんで、その中に自分を落とし込んで演じてる感じがする。「TAMER」の歌詞とか演出も、最終的には淳太くんも猛獣の一人、といった風にされているので、淳太くんはもともと調教師側の人間じゃないな~と考えています。自分に似合う、与えられた役割が「TAMER」だったから、それを全うしているだけで、彼も本当は鎖に繋がれなきゃならない、すっごい牙のある猛獣なんだろうなぁ。

濱田崇裕

濱田くんは見れば見るほどわからなくなります。彼「魔性の男」なのでは……。彼に似合わない言葉だと思う方もいるかもしれませんが。
ホールやアリーナの屋根をミシミシいわせるほどの破壊力で歌ってみたり、軽々命かけてアクロバットしてみたり(今回のコンサートはちょっと少な目だったかもしれませんが)するのに、ふと見るとなんかにこにこふわふわしているのが不思議です。
びっくりするぐらい研ぎ澄まされているのに、ユニット曲は「崇裕こっち見て~♡」って言われて嬉しそうだったり、相方の照史くんとおでこがくっついて笑ったり、なんか……あんたほんとにそんなんか!?ほんとはもっとヤバイ奴なんじゃ!?と問いただしたくなります。多分濱田くんがヤバイ奴という予感は外れてないと思うんですが、私の想像より何倍もやばかったらどうしよう。「魔性の男」に捕まったら、なんか死ぬまで離してもらえなさそうです。

桐山照史

いつも照史くんに関しては、何にも言えなくなります。照史くんを見ると何にも言葉が出てこない。
ああ元気そうでよかったとか、ああいい声だなとか、あの子にファンサービスしてあげてるとかは、そういうのはちゃんと頭の中で考えられるんですが。いつもちょっと困っていて、なんとなく強そうに見えてなんとなくふにゃふにゃしていて、かっこつけるのも一生懸命で、なんかチャーミングで、今ゆっくり書いているとこういう言葉もでてくるのに、本物を目にすると一気に言葉がなくなる。え~~~本当になんて言ったらいいかって感じなんですけど……。「Eternal」の慟哭っぽいソロ、毎回聞いていて、この人もうすぐ死んじゃうんじゃないかみたいな気持ちになるので、なんかもう~~~長生きしてほしいです。以上です。


天気が心配ですが、週末の福岡公演にも参加する予定ですので、また何か考えたことがあったらブログに書こうかなぁと思っています。「ホルモン」いつも興奮しすぎて頭が真っ白になって、照史くんの顔あんまり覚えてないので、今度はしっかり拝みたいと思います。頑張ります。