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こみねもすなるだいありー

全然何にも怖くない

アイドル短歌ネオ 『ジャニーズJr.短歌』

アイドル ジャニーズ 短歌


透明の空気がコンタクトのかわり どこにも行けてどこにもいない

いなくなる理由ができて泣いている 見たことのないビルの立つ土地

余命あと何ヵ月かの人生を生きてるかわいそうなやつとして

寒すぎる日本のこどもを束にしてかかってきなよ燃やしてやるよ

いつの間に春になってた桜ぜんぶ散らして回るのは3回目

触れた手のつめたさで距離を測ってる 選ばれたならそれらしくいて

綱渡り(目隠し・後ろ向き)できて結局何になりたいかはわからない

主役だと言われて落ち込む 街にまだいないあなたを探しにいこう

生きるのはいつだって過去のためだって教えてくれた「撃って」のうちわ

この道を目を閉じたまままっすぐにただまっすぐに歩くだけのこと

シングルのベッドで寝てるおれはその下で寝息の数を数える

ふるわれて素直に落ちたら出会えてた人が何億人いただろう

十把一絡げじゃだめな理由がない。あるはずだけど言えないから、ない。

好きだったバンドの曲が乗り慣れた電車の連結部に落ちたまま

悪い人 笑顔がなければ泣いたらと言われたことをまだ覚えてる

希望とか未来とかダイヤモンドとかほんとうにただ気持ちが悪い

早いとこあなたがぼくを忘れるよう夜寝る前に祈っています

寝不足のままで渋谷にまぎれこむ 隠れてするならキスも無罪だ

サヨナラと片仮名で言う人だからきっとそのうち出ていくだろう

地味に手がつめたいんだって気づいたらこの夜がまたはじまりの夜