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こみねもすなるだいありー

全然何にも怖くない

光の海のなかのわたしを (アイドル短歌『道重さゆみ』)

アイドル ハロプロ 短歌 女性アイドル

 

モーニング娘。'14コンサートツアー秋 GIVE ME MORE LOVE ~道重さゆみ卒業記念スペシャル~、ライブビューイングへ行ってまいりました!

みんなキラキラで、表現力、歌、ダンス、そのほかにもいっぱいの成長を感じて、とってもしあわせな気持ちで見守ることができました~。

ライブについての感想はまた別の記事で書くとして、今回は道重さゆみさんがご卒業されたということで、ちょっと前に詠んだものもあわせて、道重さゆみさんの短歌を詠んでみました。さゆみちゃんキレイだった~~~というコンサート後の勢いに任せて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしきょうせかいでいちばんうつくしいおもいでになるかくごがあるの

 

 

右耳が折れてるうさぎを追いかける ヒールを脱いでひとりで走る

 

 

えらばれているのよわたし世界中のわたしになれなかったわたしたちに

 

 

ポケットのバラの香りのするマスク 雨で滲んだ街が大好き

 

 

愛しんで、愛して、もっと、きみに会える出口はきっとここだけだから

 

 

コンビニに入るけれどもほしいものなんにもないから買わずにでちゃう

 

 

思い切り背中にぶつけられた愛 ピンクに汚れたままでねむった

 

 

ほんとうは剣(つるぎ)を持ってみたかった 一回きりのことでよかった

 

 

しあわせをもらうため開けたかわいらしいこころここのつも並んで待ってる

 

 

生まれつきのサンドリヨンでは踊れない わたしのいのちのここから今日まで

 

 

負けるかな、負けるかなって差し出した握った指をつつみこむ指

 

 

咲いている花のためなら足元の枝を切るでしょ そういうことよ

 

 

わすれてね 秋のあいだの春のよに反対側でわらってるから

 

 

愛だって疑いもなくためらいもなく言っちゃうよ行っちゃうよそこに

 

 

間違えてぐしゃぐしゃ塗りつぶした下になにを書いたかおしえてあげる

 

 

ほんもののテンカラットのダイヤとか見たことないよあなた以外に

 

 

ひとかたまりひとつかみわたしあなたたちのことがしぬほど、しぬほどすきで

 

 

暗い場所に誰かが座っていた気配だけを頼りにわたしも座る

 

 

愛されたい 生まれた瞬間いっぱいに吸い込んだ息みたいに愛を

 

 

手招きをしているひかり、どこにいるの、声だけずぅっと聞こえていても

 

 

羽根生えたふつうの女の子みたいなしあわせだって食べてみたいな

 

 

わたしだけ消えた舞台に祝福を ガラスの靴を 魔法の杖を

 

 

 

 

またきっと見つけてね いつかきみが見る光の海のなかのわたしを

 

 

 

 

 

 

 

道重さゆみさん、ご卒業おめでとうございました

すてきな、楽しい、「女の子」としての幸せで、おなかいっぱいにしてね。