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こみねもすなるだいありー

全然何にも怖くない

わたしはいつまでもライバルを待っています。(Sexy Zoneに寄せるあれこれ)

Ask.fmで質問をいただいたので、私も少し自分の気持ちについてまとめてみようかな、と思い、衝動的に筆をとりました。

 

 

この記事はほかのどなたの記事にも、「反論」するためのものではございませんし、ただのファンの端くれのひとりごとだと思っていただけたら幸いです~。

 

 

 

 

 

 

 

私がSexy Zoneを知ったのは去年の年末、歌番組に出演していた彼らを目にしたのがきっかけです。それまでもちらほら噂は聞いていたのですが、彼らが歌って踊る姿を見たのは、それが初めてでした。

 

夏なのにメリークリスマス、っていう不思議な曲を、ものすごくキラキラした男の子たちが、たくさんのファンの歓声に囲まれながら歌っていました。楽しそうだった。そこが中心で、なにかが広がっていくかんじがした。

 

わたしは一人暮らしの部屋で、ひとりで晩ご飯を食べながら、それを見ていました。ぼんやりと。彼らの出番が終わったあと、また静かな部屋にひとりで、インターネットを立ち上げて、彼らのことを探しました。どこの誰なのか。名前は、歳は、出身地は?

 

一番年上の「中島健人」くんは、わたしと同い年でした。ああ同世代なんだ、と思った瞬間から、私の中で、「Sexy Zone」は、「アイドル」ではなくなったのかもしれません。

 

強いて言えば「友達」みたいなかんじ。同じ時期に生まれて、同じ時代を生きている、同じ「若者」のカテゴリで生きている友達。いつか出会うはずで、まだ出会っていない友達。

 

わたしは彼らをゆっくり追いかけ始めました。DVDを集めて、初めてコンサートへ行って、CDを買って。その過程で、新しい友達ができました。Sexy Zoneという「友達」のおかげで、たくさん友達ができるのは、なんだか不思議なかんじ。

 

 

 

 

でもやっぱり、Sexy Zoneとは「出会えない友達」のままです。当たり前です。相手は今をときめくアイドルで、わたしはただ田舎からちょっと出てきただけの、ただの女子大生なのです。このころはまだ「友達」だと思ってた。

 

 

 

 

 

 

 

今年の初夏、彼らが新曲をリリースしました。「King & Queen & Joker」。わたしは表題曲はもちろん、カップリングとして収録されていた「2020 Come on to Tokyo」も聞きました。

その曲を耳にした瞬間が、今でも忘れられません。彼らと、二度目のはじめましてをした気持ちだった。

 

どこか遠く君はいま この空を見上げてるかな

それぞれに描いた夢を この街に集めようよ 

 

同じ空を見上げてるんだなぁ、と、当たり前ですが、じんわりした。住んでいる世界が違うのではなくて、同じ国で、同じ時代に生まれて、目指す場所は違うけれど、一生懸命夢に向かって頑張っている。それは私も、Sexy Zoneも一緒だと思った。だからわたしは、彼らのことを「友達」だと、もしくはそれ以上のなにかだと思っている。

 

 

「待っているから」と歌うこの曲は、なんとなく私を導いてくれた気がします。彼らがいるあそこまで行こう、追いつこう、そして一緒に走りたい、と思った。分野もステージも違うかもしれないけれど、私も彼らのように、そして彼らと追いつけ追い越せでがんばりたい。

 

 

このときから、Sexy Zoneは私にとって「友達」であり、「ライバル」になりました。

 

 

 

 

 

 

Sexy Zoneというグループがすこしずつ変わっても、私の気持ちは変わらないままです。Sexy Zoneは、同じ時代を生きているライバルで、追いつきたくて、そのために見据えたい存在だな、という気持ち。あのキラキラに適うキラキラを、私も放ちたいという気持ち。

 

今、色んなところから投げかけられる「Sexy Zoneを諦める」という気持ちが、私にとってあまりピンと来ないものなのは、この気持ちのせいなのだと思います。

絶対に勝ちたい、追い抜きたいライバルが怪我をしたり、なにかの要因で戦線を離脱してしまいそうなとき、両手を振って喜ぶ人は、あまりいないと思います。そのことに本気であれば、ライバルだと本気で思っていれば、「なんでいなくなるんだよ」「早く戻ってきて、本気でぶつかって、どっちが上か決めよう」「早く完全復活しろよ」って思うと思います。宿命のライバルであれば、諦めることはない。

 

わたしは今、Sexy Zoneに感じているのは、こんな気持ちです。ライバルを失いかけている。だから悲しいけれど、彼らに追いついて、一緒に走ることを諦めない。

 

 

 

わたしはどんなかたちであっても、Sexy Zoneの五人が、なんの思案も画策もなく、ステージの上に上ることを諦めずに望んでいます。そしてわたしはそれを目の当たりにして、「戻ってきたな」「じゃあどっちがキラキラできるか勝負しよう」って、同じ時代の人間として、勝負を挑みたい。

 

 

 

 

 

 

 

大げさな表現になってしまったかもしれませんが、わたしが彼らに対して抱いている気持ちはこんなかんじです。なかなか表現が難しくて、言葉足らずになっているところがあれば申し訳ないです。

 

 

あの日、曲を通して「待っているから」と伝えられた私ですが、今度はわたしが、彼らに対して「待っているから」と伝えたい。早く一番尖った形になって、戻ってきて、一緒にどっちがキラキラできるか競争したい。

 

そしてもし、彼らが望まない結末が待っているとしても、わたしは(おこがましいかもしれませんが)ライバルとして、彼らのことを待っていたい。同じ時代というステージの上で。

 

 

 

なんだかふんわりした表現になってしまいましたが、わたしが言えるのは、これが全部だと思います。ずっと待っているという、その一言です。