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こみねもすなるだいありー

全然何にも怖くない

短歌結社「明星」第七回歌会 お題:「阿部顕嵐」

 

こんにちはご無沙汰しております芦屋こみねです!

最近なんだかバタバタしておりまして、もろもろやりっぱなしになっていて申し訳ないです…

 

さてさて第七回歌会なのですが、お題は「阿部顕嵐」くん!

この夏大活躍だった顕嵐くんですが、もしご存じない方はこちらをどうぞ~!

【近キョリ恋愛】阿部顕嵐(あべあらん)って?【ジャニーズJr.】【天然】【あらんちゃん】【嵐】 - NAVER まとめ

阿部顕嵐 - Wikipedia

 

 

 

そしてここでみなさんに謝らなければならないことが……。

芦屋、この記事を書いている間に、一度文書のデータを消去してしまいまして、ちょっと書きなおしが時間的に不可能な状況に(;O;)なってしまいました(;O;)…

 

いつもは短歌にコメントをつけさせていただいてるのですが、ちょっと今回はそれをお休みさせていただきたいなと思います…大変申し訳ないです…もし楽しみにしてくださってる方がいらっしゃったら、ほんとにすみません…。

 

ですがちょっと新しい試みとして「短歌全部に返歌をさせていただきたいな」と思って作っていた、みなさんへの返歌は、データが残ってましたので、今回はそちらのほうをお返事とさせていただこうかなと思います…!

一首一首心を込めて詠みましたので、ご容赦いただければ幸いです。なんか更新遅れたりデータ消しちゃったりいろいろと不手際の玉手箱状態で申し訳ないです…反省。

 

 

気を取り直して、みなさんの短歌を紹介させていただこうかと思います~。

今回ご参加くださったのは以下のみなさんです。順不同。

 

・miimoさん(

・原さん(

・めたもんさん(

・ゆうごさん(

・もぐもぐさん(

・3izukiさん(

・くらげさん(

・なつめさん(

・あやのさん(

・小指さん(

・ミミミさん(

 

今回は青字でみなさんからいただいた短歌→その下にで私の詠ませていただいた返歌、という形で進めさせていただきます!

 

 

 

 

 

今までがプロローグだったきっとまだこの先にある運命の朝

 今日がそう、その日なんだってわかる朝を待ち続けてた十六年間

 

 

髪を染め大人になってくティンカーベル こどもの熱と、大人の熱と

 魔法はもう使えなくなる 大人とはこどもの自分の手を引けること

 

 

あんなにも 好きだったのに 今はもう 吐き出したいだけ 苦しいよハニー

 わがままを詰め込んだ味のする蜜のあごまで滴るスピードをみよ

 

 

磨く度光る球ならこの先は抱きしめたまま誰にもあげない

 いろいろと貼り付けられるけれど、これ、大事なもので捨てられないよ

 

 

好きな子の顔描いてたら芯折れたシャーペンだから平気だけどさ

 まっすぐに見たことないから目のあたりうまく描けない初恋だった

 

 

暗闇を走る閃光を規則正しく制服で包む朝日

 ちょっと重いくらいじゃないとここでないどこかへ今にも飛んでいきそう

 

 

悪戯に白ワイシャツの襟元にルージュの跡を残して終わり

 口元の赤をぬぐってもうこれで楽しい遊びはおわりなんだって

 

 

舞台にも雑誌とテレビもでたけれどそろそろオバケになれるんだろか

 足元から少しずつ透けてもう誰にもふれられないし好きにさせない

 

 

崩れ落つダークチェリーのブラウニー「お願いねぇそれひとくちちょうだい」

 熱されたフォークが沈むチョコレート色のベッドで待っている夜

 

 

たてがみを三つ編みにしてまたほどく 陽に照らされて黄金に光る

 にせものの冠でいい 背中からあつい金色の風に吹かれて

 

 

木漏れ日の眩しさをシャツに閉じ込めて十七の夏きみに恋した

 背中から胸まで風に満たされてさよならをまだ言わないでいて

 

 

振り向くと 光に当たる髪透けて知らない顔をのぞかせる君

 追うと逃げるばかりで無邪気に笑ってたこどものままで こどものままで

 

 

それ一口ちょうだい幼友達のままの道草サイダー苦し

 お別れの予感がのどに染みたこと誰にも言えないままの「こいびと」

 

 

音がない世界にはまる美少年  見たものさえも信じられるの?

 感覚を頼りに手と手を握ったらしずけさは貝のかたちをしている

 

 

帰る場所は知ってる瞬きの数だけ世界と切り離されても

 鳥群の後を追う いま会えなくていま本当は一番会いたい

 

 

ふたりきりカーテン閉めた午後3時ABCの続きをしよう

 秘密なら何でもしていい気がしてた乱暴に外す青の髪留め

 

 

窓の外頬杖ついて眺めてたはずなのに今ここはどこだ

 雪の降る町までやっと来たけれど隣のぼくが「まだだよ」って言う

 

 

首筋を染めるピンクは幻か  世界が君に恋をする夏

 君のわらう顔で何千人恋に落ちるのをただみつめてた

 

 

くさむらのアランドロンに握られた心臓熱く生まれなおす日

 日に焼けた墓標にしおれた花があり心臓にある鉄のかたまり

 

 

アネモネの花叢に坐す少年の頬辺染めしアドーニスの血

 三分の一だけ君の好きなよう生きてもいいと神様は言う

 

 

私の代わり君の光を取り込んで息をする誰かが生きる

 ぼくと背中合わせに生きてきた誰か あなたが生きているから生きる

 

 

生ぬるい性の香りを振りまいて何も知らないふりをする君

 愛の字も恋の字もちがうなにもかも首筋に振る香りに負ける

 

 

ビル街にちいさな花が咲きました  まだ摘まないで差し色にして

 ここで咲くように自分で決めた場所だからいちばんきれいに咲きたい

 

 

林檎の実詰まらせたのは不意打ちの君の「好き」のせいだと言ったら?

 磨いたら顔まで映る赤い実を差し出してみる冬の公園

 

 

アイスキャンディーの棒で指揮者ごっこして笑う昨日爪先を濡らした夜空

 泣いていたこと、もうみんな忘れてるみたい。天使の梯子がおりて

 

 

ねえ僕を飼い慣らしてと囁いたフェネックの君また背が伸びた

 きみを飼うことがなんだったのかってきみが死んだいま思っているよ

 

 

黒髪の繭を脱ぎ捨て夏の朝一段とばしで大人になるの

 羽化だって言うでしょうそして朝露がくっついてるって笑うんでしょう

 

 

いつの間に花を咲かせた淡い朱 まるいサボテンもらいものなの

 気づかないままこの部屋を出ていけば散らずに肩をすくめてる朱

 

 

さぁ行こう、冷えた手伸ばすピーターパン  ネバーランドを目指して飛んだ

 繋がっていればあなたも飛べるって信じているよばか正直に

 

 

ねえ君さ、時間を刻む単位って地球にいくつあるか知ってる?

 あなたからもらった時計は少し早い 横断歩道の白いとこ踏む

 

 

三番目から一番に変わったよ君は変わらずそこにいただけ

 追い抜いた覚えのない声が背中にぶつかってきて立ち止まりそう

 

 

天から降る音の雨は止まない 君が爪弾く運命の音色

 晴雨兼用傘さしてどこまでもお天気屋だって言われながら行こう

 

 

だましてる?だまされてるの?もういいや とりあえずこの曲聴いてみて

 街中のひとたちみんなのヘッドフォン・ジャックして回りたいほどすきなの

 

 

柔らかな日差しの中を過ぎてゆく景色に手を振り何処へ行くの

 近所まで行くだけみたいな格好をしているくせに二度と会えない

 

 

 

 

 

 

皆さんにお寄せいただいた短歌、わたしの返歌は以上になります。ちょっと文字数はさみしい感じかもしれませんが、たましいは!こもっておりますので…!

 

 

さてさて第七回歌会、いかがだったでしょうか…。

 

「阿部顕嵐」くんをお題にして、短歌をお寄せいただいた方から「今回が一番難しかった」という感想をたくさんいただいたのが印象的でした。わたしも難しかった。なんでなんだろう…と考えたのですけど、たぶんそれ自体が彼の個性なのかもしれないな…と思いました。ことばにしづらいというか、表現しづらい魅力が多いというか。お寄せいただいた短歌に「とりあえずこの曲聴いてみて」という一節があったのですが、顕嵐ちゃんの魅力ってほんとにそんな感じかも。

 

 

第八回のお題はどうしようかな~と考えていたのですが、みなさんの短歌がどんどん上達してるのを感じているため、ちょっと自由度の高いお題に振ってみようかな~と思います。

 

と、いうわけで、次のお題は「舞台」で、お願いいたします!

 

あなたが「舞台」から着想した短歌であればどんな短歌でもだいじょうぶです。例えば舞台→ステージ、と読み替えてくださってもけっこうですし、舞台といえば、観客!スポットライト!紙吹雪!とどんどん発展させてくださってもけっこうです。とにかく着想の大元が「舞台」であればオールオッケーです。会員のみなさま、ちょっと難しいかもしれませんが、楽しみにお待ちしております。

 

 

今回は更新が遅れたうえ、ちょっとイレギュラーなブログの書き方でしたが、いかがでしたでしょうか。みなさんに返歌をさせていただく、というのは、もしうざったくなければ続けていきたいな…とも思うのですが、もし何がご意見ご感想などありましたら、芦屋こみねのTwitter@urahara0811)やAsk(http://ask.fm/ashiyakomine)、ブログのコメント欄などに落としてくださればありがたいです。

 

 

それでは、真夜中の更新失礼いたしました。第八回歌会でも、お会いできるのを楽しみにしています。さよなら!