こみねもすなるだいありー

全然何にも怖くない

『劇場版THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』観てきました

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そうだ、アイマス観にいこう……ということで、春香ちゃん推しのお友達と一緒に観てきました。アニメ版しかチェックしていない私と友達でしたが、終始ハンカチを持ってきた自分にグッジョブと言いたくなるほどぼろぼろ泣いていました。隣の名も知らぬプロデューサーも泣いていらしたし、大体会場のプロデューサーみんな泣いていたのでは……。

 

ストーリーとかは割愛するのですが(筋道立てて簡潔に説明できない)、とにかくアイマスらしいストーリー。女の子たちが大きな目標に向かって、失敗したり仲たがいしたりしながら進む。最後は笑顔で大団円。

わかっていたんですけど、ベタです!ものすごく!

でも涙が止まりませんでした。特に後半、リーダーとしてみんなをまとめる立場にある主人公の春香が「みんなでステージに立つ」ことと「リーダーとして円滑にことを進める」ということの間で葛藤する場面や、それを乗り越えて、みんなで舞台でテーマ曲を歌って踊る場面。ぼろぼろというより、ひくひく泣いてました……さぞ迷惑だったかもしれません……でも止められなかった。圧倒的なきらめきのエネルギーに、泣かなければ直視していられないくらいでした。

 

劇中、春香にあこがれてレッスン生になった女の子(可奈ちゃん)が、バックダンサーとして出演するアリーナライブの練習に来なくなる、というトラブルがありました。可奈はあるミスをしてしまい、そのせいでほかのバックダンサーのレッスン生たちの間にあった溝がおおきく露見してしまったのです。可奈はそれがきっかけで、がんばることができなくなってしまった。765プロ(春香たちが所属するアイドル事務所)のメンバーたちの足並みも揃わなくなり、春香はリーダーとして、「可奈抜きで練習を続ける」か、「可奈の気持ちを確かめる」かという二択を迫られます。春香は後者を選びました。全体の練習を止めてでも、ドロップアウトしてしまいそうな可奈を追いかけて、彼女の気持ちを確かめようとします。リーダーとして、それを決断します。

 

可奈はミスから自信を失い、あんなに憧れていたアイドルの夢すら諦めようとしていました。春香が必死で連絡をとり、一度だけ出た電話で、可奈は「私は春香ちゃんみたいに強くない」「私はキラキラできない」と告げ、電話を切ってしまいます。

 

アイドルマスターのアニメでは、「キラキラする」ということが象徴的に語られることが多かったような気がします。アニメ版では、美希がプロデューサーに「ステージでキラキラしたい」「美希、キラキラしてた?」と聞くシーンがありましたし、他にもいろいろと「キラキラする」ということが、アイドルの存在意義として語られるようなシーンが多かったように感じます。

 

可奈にとって、「キラキラできない」ということは、「アイドルとして生きていけない」ということなのです。自ら輝くことは、アイドルにとって必要不可欠な条件だと彼女は感じていた。

そんな可奈のもとへ押しかけ、自分たちがライブを行うアリーナへ彼女を連れ出した春香は、可奈、そして仲間たちの前で、「私を今まで支えてくれたすべてと一緒に、ステージに立ちたい」と、胸の内を語ります。そのすべての内には、可奈も含まれていた。

 

可奈はそこではじめて、「アイドルを諦めたくない」と本音を爆発させます。彼女はキラキラしたいと願った。

 

可奈の「キラキラできない、アイドルになれない」→「でもキラキラしたい、アイドルになりたい」という葛藤を目の当たりにして、アイドルってなんて苦しくて、美しいものなんだろうと感じました。号泣してしまった。

アイドルに必要不可欠な条件は、「キラキラすること」ではなくて、「キラキラしたいと心から願うこと」だったのです。

 

女の子たちが「キラキラしたい」と願い、その願いへの行動としてステージへ上る。そしてスポットライトを浴びて、キラキラするために磨き上げ、カットをほどこした自らの心を、願いの発露のようの光らせる。

彼女たちがアイドルになりたい、と願ったきっかけはさまざまです。歌が好き、ダンスが好き、みんなに認めてもらいたい、あこがれのあの人に近づきたい……。でも、そのきっかけを突き詰めると、彼女たちはみんな「キラキラしたい」と心から願っている。そのことがどんなに尊いことか、私はステージで歌って踊る春香たちを見つめながら考えました。

 

キラキラしているのは、彼女たちの命そのものです。生きた自分を見てもらいたいと輝く女の子たちを見ていると、その輝きのまぶしさに、胸が苦しくて仕方がなかった。

 

 

全編において、あなたはキラキラしたいと思う?と、尋ねられているような気分でした。キラキラしたいと心から願う人は、誰だってどこだってアイドルなんだというのが、この映画を観た私の総論です。

 

 

もーほんと、ハンカチがしぼれるくらい泣いてしまいました。人によると思いますが、是非アニメ本放送を観てからご覧になってほしいな~。

がんばる女の子、キラキラしたい女の子にパワーをもらいたい方は是非、劇場に足を運んでみてください!劇場のコンセッションで販売してた、ポップコーンとドリンクのセットがキャラクターイラストでとってもかわいかったのですが、金欠の私はあきらめてしまいました……こちらもぜひぜひ。

 

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 いざ、輝きの向こう側へ!