こみねもすなるだいありー

全然何にも怖くない

川沿いのいちょうが葉をふりこぼす 夏、ここでおとこのこがしんだから

 

大学の側にある川沿いのいちょうが、ばさばさ葉を落としている今日この頃です。

 

すごく穏やかで流れなんてほとんどない川なのですが、今年の夏だったかな?春だったかな?同じ大学の男の子が溺れて死んじゃったそうです。

ふざけて遊んでて、それで溺れちゃったみたいなんですが、なんだか「馬鹿だな~」って言うには近すぎて、ニュースで見たときなにも言えなかった。その頃は川沿いの道を歩くたびに、「こんな川で死んじゃったんだなぁ」って思ってました。

でもしばらくしたら、男の子のことを忘れて、その川を見てもなんとも思わなくなりました。忘れるのは当たり前だと思います。私はその男の子に会ったことも話したこともないから。

 

でも今日、久しぶりにその川沿いを歩いたとき、いちょうの葉がぶわーっと降っているのを見たら、「ここ、男の子が溺れたんだった」って思い出したのです。どうしてかわからないけど。

 

もしかしたら溺れて死んだ男の子の友達は、この川を見るたび男の子のことを思い出すのかな。春は川沿いの桜を見て、秋はいちょうを見て、その度に何を考えるんだろう。あいつあんな死に方して、馬鹿だな~って思ってる人、絶対いるよな。でもそれはそれで、幸せなのかもしれないな……など、いろいろ考えてしまいました。

 

いちょうが散るのと男の子が溺れたのと、何にも関係はないけれど、その二つが自分の中で結びついて、なんかちょっとせつなかった。だけの話でした。

 

こんな感じの、芦屋こみねのブログです。毎日書けるといいな。

お付き合いくださると嬉しいです。何書けばいいのかな。